フィルムカメラの優しさ / 二眼レフカメラ / ブローニーフィルム < filmcamera 120film photography >
*温かく優しい記憶の一枚を*
レトロでお洒落な雰囲気があって美しいデザイン。
現代では写真を撮るよりも、被写体モデルとしての存在の方が大きい。
広告のなかに、インテリアの一部に、デジタルカメラのデータの中に。
完全機械式フィルムカメラ、という種類のカメラがあります。
意味は、電気を使わない昔ながらの写真機。
フィルムをひとつ入れたらそのまま撮影開始、充電もない乾電池もないシンプルにそのまま。
とても昔のカメラです。
とても丁寧に作られています。
金属と革と硝子で組み上げられています。
ファインダーを覗くとふわりとやわらかい世界が見えます。
このカメラにはレンズが2つ、二眼レフカメラ。
フィルムはブローニーという大きめなサイズ。120フィルムか220フィルムという種類。中判フィルム。フィルムの入れ方はシンプル。
カメラボディを開けてフィルムをセット、横のノブをくるくる回して一枚目の写真の心の準備。
シャッターをチャージしてピントを合わせて、ファインダー越しの世界はあなたの世界。
そっとシャッターをきる。
一瞬時間が止まったような不思議な感覚に触れる。
またくるくる回して次の瞬間に期待する。
なんだか少し不思議な気持ちになる。
光も風も優しく感じる、自分の心も穏やかな気がする。
楽しい気持ちになる。
あの人の笑顔を思い出す。
フィルム写真は、心と記憶に、もしかしたら近づき過ぎるのかもしれないです。
温かさと優しさが好きなら、きっと楽しいですよ。
続く
Shiro
美容・フォトを検索 ↓
美容・フォトを検索 ↑
↓ ポートレートに向けて