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フィルムカメラのコンパクト日本代表 オリンパスペン シリーズ が可愛くてフィルム写真撮影におすすめ< film camera OLYMPUS pen art bokeh 135film >

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フィルムカメラのコンパクト日本代表 オリンパスペン シリーズ が可愛くてフィルム写真撮影におすすめ*

 

 

フィルムカメラやフィルム写真の使い方やノウハウ、コツなどのご紹介です

 

 

フィルムカメラとは写真フィルムを利用し紙にプリントするタイプのカメラです。

少し昔まで日本だけでなく世界中で一番普通の撮影機械でした。

現在はそこから技術が進歩しデジタルカメラスマホカメラ、ビデオカメラが撮影の主流になっています。

 

しかし逆に今はフィルムカメラのフィルム写真がレトロでオシャレで優しい雰囲気で魅力的だと人気です。

写真が全体的に纏う柔らかくて温かい印象が、ノスタルジックでどこか癒される"感じ"がするとのことです。

 

 

ではフィルムカメラにはどういったタイプがあるのでしょうか、カメラの歴史は100年ほどありますのでたっくさんあります。

そのなかでも特に際立って人気のカメラがあります。

可愛い、お洒落、素敵、カメラ女子っぽい、インスタ映えする、人気だから気になる。

そんな人気者のフィルムカメラは「オリンパスペン」です。

 

 

OLYMPUS PEN シリーズのフィルムカメラは昔から人気のロングセラーでいくつも種類があります。

現在もデジタルカメラでカメラ女子をイメージしたラインナップのマイクロフォーサイズのデジタルカメラを同じ名前で発売していますね。

 

 

オリンパスペンをメインにフィルムカメラのお話をしたいと思います。

 

 

 

 

 まず簡単に"フィルムカメラ"のペンにはEEとEESとEEDとD、そしてTRIP35という種類があります。

 

 

 

オリンパスペンEEはそのなかでも一番人気、ちっちゃくてキュートなシンプルフィルムカメラです。

とにかくその特徴は簡単なこと。

この時代は今から約半世紀前、カメラを使用するのはほぼ男性オンリー。

カメラという存在は非日常の高級品。そういった時代です。

ネットや雑誌でこのカメラを紹介するときに、最も安くて簡単なカメラとして販売、価格は6千円ぽっち。と言われています。

が、今とは物価が違います。

 

当時まだまだカメラは高級品、"普通"のカメラはだいたい当時大卒初任給の数ヵ月から半年分。

高級なモデルのフィルムカメラは初任給数年分レベルまでラインナップされています。

そのなかで超安いカメラで主婦層や家族向けとして出したペンは大卒初任給約3分の2。プラスでフィルム代金と現像代金、プリント代金がかかります。

決して安いとは言えない気もしますが、現代は格差社会が進んでいますので今の物価で約10万円程のカメラは安く感じる人もいらっしゃるのかな。

関係ないですが副業でハリネズミカフェを始めたひとはそのカフェで月500万円稼いでいるそうです、マツコデラックスの番組で紹介していました。ハリネズミも写真モデルとして人気ですね。

 

そしてこのシリーズは大きな特徴があります。

それは写真のサイズが半分なのです。つまり撮影できる枚数が2倍になるコストパフォーマンスの高さ。

そのはんぶんこサイズなのもキュートで今の人気の秘密です。 

一般的にはハーフカメラといわれています、他のブランドでもいくつかハーフカメラは出ています。

 

 

今人気のペンEEには大きく3つ種類があります、一番人気は現存数が多いEE3です。

EE3はコンパクトなサイズにストレートカットのデザインが魅力の軽い簡単カメラ。

少しカメラの機能に触れると、カメラで必要なピントと絞りを考えなくていいことが特徴のフィルムカメラです。

手前から奥までピントが合うのでボケにくく、明るさの調節は自動でしてくれます。

そして一般的に多く使われるネガフィルムは現像時に露出補正がかかるのということなので、いわゆる露出で失敗写真(真っ白真っ黒写真)はまず無いです。

またレンズキャップをしたままなどで被写体が暗いとシャッターが切れない(押せない)機能をがあります、

その際ファインダーに赤いマークが出ます(形状動作が似てるので赤べろと呼ばれています)。

それらの理由から"簡単カメラ"とされています。

手軽で人気なフィルムカメラということで、ヤフオクやメルカリなどのサービスでも多く取引されています。

ファインダーやレンズが綺麗ならそれがアピールポイントになるので、フリマアプリで購入するときはその状態が説明されているものを選びましょう。書いてないのは書くことがデメリットになるのが理由ですから、説明文はしっかり読みましょう。

 

ちなみに私はオリンパスペンEE1が特に好きです。

最初のEEのモデルはデザインがまるっこいカーブで可愛いんです。素材がEE3と違いまるごと金属製なのでちっこいのにずっしりしています。カメラのてっぺんも平らでシンプルなのもまた愛らしい。

ちょっと機能の面で言うと、EEの中でも最初の方に製造されたものはシャッタースピードが違います。簡単自動の機能を"使わない"方法で撮影するときに普通のはシャッター速1/30秒ですが、最初のEEは1/60秒らしいのです。

 

ペンEEシリーズはマニュアル撮影とオート撮影が選べます、マニュアルといっても絞りを選ぶだけです。

ピントは無しかゾーンフォーカスという近いか遠いかだけを選ぶ程度、シャッター速度は選べないタイプです。

オートだと大抵は絞りは絞られるので開放で撮影するにはマニュアルにするといいです、ピントの前後がボケる写真には絞り開放が必須です。

 

フィルムカメラの優しい雰囲気や美しい光が好きなので、写真を撮っているとだんだんそこにこだわりたくなってしまいますね。

写真のピント前後のボケ(ちなみに海外ではボケはbokehと言われます、そのままですね笑)や明るさを気にしてしまいます。

EEシリーズは簡単なオート撮影以外に自分でレンズの絞りを決めてマニュアル的に撮影もできます。

その時にシャッター速1/30秒だとスローすぎてぶれたり明るくなりすぎたりしてしまうので(わたし的には笑)、1/60秒の方が好みなんです。

私としては、空の写真では特に夕空や朝空で太陽が出ているときといないときで明暗を結構変えたいんです。あと太陽を写すときと外して空の色のグラデーションを切り取りたいときとかも。

 

 

あとペンEEを好きになると気になってくるのが、オリンパスペンDです。

なにせDはデラックスのD。ペンシリーズのハイエンド、フラグシップモデルです。

お値段もお手軽とは到底言えないレベル。

カメラボディの素材も豪華にレンズは超ハイスペックな超高級デザイン、一体型コンパクトなのに絞りもピントもシャッタースピードもハイスペック、見た質感も持った重量も豪華なのがすぐに分かるレベル。

ちなみにペンDもD2やD3とモデルがあります、露出計が最初のpenDだけ電池不要です。

 

そしてEEDはその両方の間のレベルの機種とのこと、Dより軽量な取り回しやすさとEEより高スペックなデザインモデルですね。

レンズは超高級レベルのハイスピード広角単焦点レンズ、個人的にはその明るさを写真に出したくなります。

広角のf1.7は今でも超高スペックの超高級クラスです。

こちらもオート撮影モードを外せばレンズの絞りを自分で決めてシャッターをきれます。

ただEEDはシャッター速が1/15秒になってしまいます。

さすがにこれは写りがぶれることがあります、スペック気にせず簡単撮影を楽しむか、カメラを両手でしっかり固定してシャッターを切りましょう。

PEN EEDはデザインにシャープさを出しストレートなラインが爽やかなルックスです。

 

 

そしてTRIP35はEEシリーズをフルサイズにしたモデル。

見た目は大きめですが機能は簡単なままなので持った感じは軽いです。

お散歩やピクニックに手軽に持っていける感じでキュートです。

半分サイズじゃないので撮影枚数は1倍のままです。けどその分画質はトップクラスですね。

ちなみに画質でいうとフィルムはISO感度が小さい数字の方が高画質です。

 

ペンEEシリーズやTRIP35やOM1のボディの張り布ですが、あれオリンパスは薄めの素材で張りのりやなにかの汚れや地金のサビなんかで結構マイナスな印象ですよね。カビサビ腐食が気になります。

なので私は5回位張り替えでデザインを清潔にしました。

とても綺麗で清潔感が出て良いです、牛の本革素材に換えました。

フィルムカメラのリデザインは素材に費用もかかり手間もかなりかかりかなり大変です。

ペイントロスきれいに塗り直してカーフレザーに取り替えたりしたらとても嬉しいです。

 

フィルムの入れ方と撮影の仕方

 

EE/EES/D

カメラにフィルムを入れるにはまずカメラボディを開きます。

底のノブを回してボディ後ろを引き下げます、カポって外れます。

左側のスペースにフィルム入れて、右ローラーにフィルムのぴらぴらを引っ掛けます。

右後上のギザギザローラーで巻き、フィルム巻き付けてシャッターを押します。

フィルムカメラでは巻き上げてシャッター押すのがワンセット動作です。

露出無関係でシャッターきるときはレンズ根本の数字をオレンジに合わせます。

蓋を閉め余白分繰り返します、引き出した分のフィルムへ感光していますので、その分を巻き上げます。

そして本撮影です。

ハーフカメラは2倍の枚数なので36枚撮りだと72枚という大量の数になります、フィルムカウンターは小さくざっくりしてますので、だいたいの数を撮影したら終わりましょう。

無理に最後まで巻こうとして力を入れるとフィルムの根本が千切れて巻き戻せなくなります。

撮影枚数ほぼ終わったら底のボタン押し左上のノブをくるくるしてフィルムを巻き戻します。

そしてフィルムを取り出し大切に現像にお出し下さい。

オート撮影時の使用フィルム感度設定はレンズ輪の白い数字、オレンジ数字はマニュアル絞り値(シャッター低速固定型)、フィルム枚数目盛りは右上で合わせます。

 

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135film (35mmフィルム)

 

フィルムカメラに欠かせないフィルムについて。

 

OLYMPUS PEN シリーズのフィルムカメラは35ミリフィルムを使います。別の名称は135フィルム(35mmfilm/135film)。

 

このフィルムには2つずつ、モノクロとカラー、ネガフィルムとポジフィルムがあります。

 

いちばん一般的なのはカラーのネガフィルムですね、普通のフィルムと言うとこちらです。

 

世界中が知っての通り、カメラとフィルムの技術は日本が世界一です。

 

日本の一般消費者向けのフィルムが世界で最も高品質で現像の不具合も無いものです。

 

有名な海外ブランドのフィルムも、パッケージを見れば基本的にメイドインジャパンですね。

 

 

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ちなみに安いフィルムの業務用フィルムというものもありますが、この"業務"とはおもに建築業や保険業の記録・証拠の大量撮影用の意味だそうです。

製造コストや品質管理コストを削減したフィルムとのことです。

 

業務用の質を意図的に利用するのもテクニックですが、フィルムカメラ初心者は高品質で現像不具合の少ない正規製品をオススメします。

 

昔はフィルム写真は現像して紙にプリントですが、現在はデジタルの現像データもあります。

 

フィルムはネット通販や家電量販店などで販売しています。

 

現像もネット通販系のサービスや一部の家電量販店やプリントショップで受け付けています。町のカメラ屋さんでも現像サービスの受付があるところもありますが家電量販店との仲介が多いです。

基本的にはフィルム製造メーカーの現像工場へ集荷と返却の受付所としてのサービスとのことです。

 

ネガフィルムは現像とプリントかデータ化で視認出来る状態になります。

 

 

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もうひとつのポジフィルム(別名リバーサルフィルム)は現像のみで視認可能状態になります、またひとコマずつケースに入れたマウント仕上げという方法も選べます。

ちょっと手間が掛かりますが、リバーサルフィルムのマウント仕上げはなかなか可愛くて素敵で好きです。

 

 

みんなのお写真

 

最近の印象的な流れとして私が感じてきたのは、写真といえば今はインスタグラムが世界の主流ですね。

大きくはスマホからデジカメからフィルムカメラと主流の流行がうつって、まさに私もその流れで変化してきましたw

 

ちょっと前まではツイッターで写真が流行ったのがきっかけで、スマホで綺麗な写真や面白い写真を頑張って撮影する人が増えました。

 

そこからデジタルカメラで本気の写真を撮る人が増えてツイッターの写真が美しい写真ばかりになってきた、ところからインスタにそれが移行していきました。

 

きっかけはやはりデザイン関係の世界的流れがインスタに急激に入ってきたとこらから"主流"が分かれた印象ですね。なんとなくですけれど。

 

もちろん星の数ほどアカウントの特色はありますけど、あくまで主流は、という感じです。

 

何せ検索で関連の数が出ますからね。

もう有名な写真のタグなんかはインスタで数十億とか出て見きるのは不可能ですがw

 

今現在はツイッターが文章分野でインスタが写真分野で分かれましたね、そこに動画のYouTubeが広告収入で億万長者っておまけをつけて並んだ感じですかね。

 

何を言いたいかというと、この流れで地球人の写真撮影技術と知識が爆発的に伸びたということです。

 

どっぷりとこの流れに乗ってカメラにはまった私がもう痛いほど感じた事です。

 

ちょっと違う方向へ話が逸れてしまうのでこれはここでやめますw

 

 

オリンパスのカメラへの興味

 

このページはオリンパスを中心に考えていきたいので、私のオリンパスカメラの整理に関連してのお話をしたいと思います。

 

今のオリンパスの流行りは、まず強いのはカメラ女子で一番大きな層の、可愛い・お洒落をイメージとした部分です。

 

インスタやツイッターも多分に関係しますね。

 

スイーツやデート、イルミネーション、思い出をインスタにアップ、ツイッターで報告、ミラーレスでファッションもオシャレに、そしてファッションも思い出もちょっとレトロで可愛く。ここでフィルムカメラです。これは大きいです。

 

この部分が特にオリンパスペンの流行であり強い部分ですね、全体的に雰囲気が優しくて温かくてほんのり甘くて平和で幸せにつながる感じかするイメージ。私も好きです。

 

電池が必要な小さいフィルムカメラ

 

オリンパスペンEEシリーズでは基本的に撮影に電池は要りません、使うとしても露出計が時代の進化で高精度を追求して電池使う程度です。

 

カメラマニアっぽくいうと、この辺りが機械式カメラと電子式カメラの変遷期的なことです。

 

機械式カメラというとは電気ではなく機械仕掛けでカメラ機能を動かす写真機のこと。

電池が必要ないのは私は本当に好きです。

ファッション的にもヴィンテージといえばかっこいいし、実用的には電池切れを気にしなくていいのは精神的解放感が大きいです。ほんとに。

 

でもカメラに興味が出てくるとやっぱり電子式カメラだって気になるのが沢山あります。

手元にあって知りたいのがまず35dcと35ec2です。

 

OLYMPUS 35DC

 

見た目はコンパクトなカメラでレンズが大きめです。ルックスはカッコいいとキレイがはんぶんこみたいな感じです。本格的な印象もあるしカメラの光の反射デザインが美しくもあります。

 

モデル名にあるように35ミリフィルムをフルサイズで撮影するカメラです。

長いことハーフカメラという半分サイズで2倍撮れるカメラで人気が続いているから、タイトルにフルサイズは35が入っているカメラが多いです、オリンパスは。

 

これはレンズがf1.7の広角(寄り)の昔も今も超高級クラスの豪華レンズです。見た目も綺麗。

 

小型モデルに贅沢な素材と技術をつぎ込み、超高級な単焦点レンズを組み込み、逆光用ボタンや機械式レンズシャッター・底のFボタン(キャップしたままでシャッターきる用)等細やかな使い勝手と便利さをサポートする良さが魅力のハイクラフィルムカメラですね。

 

オリンパス独自のプログラム露出オートで非常に使いやすく上質な描写を楽しめるとのこと。 

そして電池が必要です。

 

電池の問題点は昔のボタン電池は今は製造禁止されているものばかりなこと。

 

これはLR44をサイズや電圧などの調整のアダプターを何かしら用意して使えるとのこと。

 

OLYMPUS 35EC2

 

そしてこちらはすごくぎゅっとコンパクトに詰めた感じのずっしりした小さいカメラです。

 

レンズはオリンパスの小型のスタンダードな感じ。

 

調べると人気があるとかないとかec1とec2で別物だとか変わらないとか出てきます。

なんだか色々検索したけれどはっきりしないです、良し悪しも使い方も。

 

電池は必要で、特殊な形のがオリジナル用、これも製造終了アイテム。

けれども2個普通のLR44というボタン電池を入れれば大丈夫です。

方法にはさまざまなこだわりがあるようです、2つの電池を入れるスペースがあり、片側は開けて通電のみさせて、もう片方に筒やアルミホイル入れてサイズ合わせてとかなんとかあります。

はっきりこれで出来ますこうしましょう情報が見つからないですが。

アダプター作ってとか工夫してとかで詳細がないですね、みんななんで秘密なの?

基本的には、ふたつある電池入れの片方を金属でセットして、片方にボタン電池をセットします。多少の工夫はありますが、今でも普通にボタン電池で使えます。

 

オリンパスのコンパクトにぞっこんハマってたときにあれもこれも良さそうって買ったなかで最も希少で値のはるカメラですね。

人気で使ってる人多いとか、黒は今もたっかいから銀で充分とかの情報が出てきます。

 

ちなみにブラックモデルです。

使わないとカメラがかわいそうとか思います。

写真モデルとしてもやたらとカッコいいインスタ映えカメラです。

 

OLYMPUS 一眼レフフィルムカメラ

 

オリンパスでとにかく有名なのがOM1です。小さくて使い心地が良くてデザインした技術がすごいって色んなとこに紹介されています。

 

機械式フィルムカメラとして確かに小さいです。でもなんだか主張は強いイメージのルックスです。

 

マイナーな違いがある派生モデルも多いとのこと。

使いたくて探しに探して何度か撮影もしました。

 

欠点がある方が可愛がられるって部分もあるんですかね、これはとにかくファインダーのプリズムの腐食や欠けが多い多い。

売りに出ているのはほぼみんなプリズムが劣化のステータス付です。

 

色々見ると、もう諦めて完全ジャンク一本狙いで集めて自分で整備して組み合わせて売っている人もちらほらいます。

パーツつぎはぎか多いからなのか、小さいからなのか、傷が多いものばかりですね。

でもオリンパスのトップモデルだから値段は高いです。

特にフリマのネットやアプリでも多く見つかります。

困るのは、いつからかフィルムカメラブームの中で完動品って言葉がムダに広まりとにかく完動品ってつけているのが多すぎです。

検索ワード上位に入っているからそうなっちゃうんですかね。

シャッター切れます完動品です、完動品です露出計は動かないです、電池蓋固着して開かないです完動品です、整備済み完動品ですスローシャッターは途中で止まります、製造終了電池なので露出計はスマホアプリを使用ください完動品です、確認済み完動品です露出計不動ですアプリ使って下さい、とか多くて。

あと動作確認済みの完動品です(レンズかびてますけど傷ついてますけどプリズム腐食してますがファインダーカビてますがカメラ凹んでますがミラー腐食してますがシャッター幕シワありますが)っていうの。

関係ないって知らんぷりでいいんだけど、なんだか困ったなあって気分になっちゃうんですよね。

自分が買いたいときに色々信じれなくなっちゃう。

さっき見たのもファインダーした真っ黒完動品露出計は動かないですOM1銀でレンズはf1.8で25kですって。

 

OM1は機械式ですが他にも電子式の似たスタイルの一眼レフもあります、ボディがプラスチックが多いので軽めです、レンズが重いと前下がりで手がぷるぷるしちゃいますね。

使いやすさはやはり中庸がいいんですかね。

高級ハイスペックは精神的にも肉体的にも色々疲れる部分が多いです。

オリンパスのレンズも小さめ、絞りやピントのリングが細い気がします、持ち運びにはコンパクトなのは良いですが気を使う場面は増えます。

言い換えれば可愛がいがあるという印象でしょうか。

カメラ史を調べるとこのモデルは背景含めとても評価ぎ高く印象の良い記事が多いです。

 

クラシックカメラは物としての工業デザインとしても素晴らしいし、写真を撮影するという芸術行為も魅力的です。

写真撮っているときは楽しいものです、いつもどうしたらもっと世界を美しく撮れるかばっかり考えて。

光も水も花も色もその瞬間が大切に感じられて。

 

フィルムカメラは難しい??

 

自分が初めてフィルムカメラを使ったのは小学生の時、家族旅行でも学校遠足でも修学旅行でもイベントごとがある度に使って、帰ってから現像プリントに出したり学校に張り出された写真を選んで買ったりしてました。

 

最近とってもよく聞くのがフィルムカメラって難しそうって意見です、いつからなんでそんな認識が広まったんでしょうかね?

 

これはすごい疑問です。

 

フィルムカメラは100年くらい前からあって世界中で使われていて、半世紀くらい前からは子供からお年寄りまでみんな日常的に使っていたものです。

 

技術の進化でフィルムカメラからデジタルカメラに移り変わりましたが、文字通り技術的にはデジタルの方がずっと難しいです。

 

使う方にしても電池とか充電とかデータ形式とかメモリーカードとか考えて選ばないといけないし、加工はいくらでも出来ちゃうしメモリーカードは急にすぐ壊れるし。

 

例えば自分との比較対象が世界有数の凄腕カメラマンとかなんでしょうか?例えば野球って難しそう、イチローみたいにプレーしなきゃいけないし、みたいな。カラオケって難しそう、ミーシャみたいに歌わないといけないし、みたいな。

 

フィルムカメラを使うのは簡単です、歴史に残る写真を撮るのは難しいでしょう。

 

あとは露出計ですね、やたらとこれにこだわるフィルムカメラまだ使ったことないですっていうひとも多いです。

露出計に幻想を抱くことが流布されているような。

露出計は撮るとこが明るいか暗いかを教えてくれるだけの機能です。

撮影動作とは別物ですので、カメラの露出計は最も気にしなくてもいいもののひとつです。

ましてや"気になる露出計"として機能があるのは完全機械式カメラでそれらは半世紀も前のカメラです、半世紀前の今は製造禁止電池を使うよう設計されたものに何でこだわるのか、まだフィルムカメラ使ったことないってひとがたくさん。謎です。

 

オートカメラになってくると露出計の概念は使用者はもたないし撮るという一行動の一部に露出機能が関わるだけだし実際それには気にしてる人もあまりいないですしね。

 

普通の人のフィルムカメラの露出ミスは、単純に真っ暗なら暗いし眩しいなら明るすぎるということです。

 

ましてやほぼみんながスマホを持っていて、そのスマホはカメラ機能の為に常に露出をみています、スマホ自動露出ですから。

それを数値に変えるだけの無料露出計アプリは人類史上最高峰の精度です。

露出が本当に気になる人はそれを使いましょう。

 

ましてや大体みんなが使うネガフィルムは現像時に露出補正がかかりそれはシャッター速度で前後ふたつ分ずつらしいです。

 

露出計が特に気にされている人気のペンタックスSPは普通に使って露出ミスする方が難しいです。

 

あとはモルトですね、昔のフィルムカメラに興味ある人はあまり好きじゃないベトベトに溶けてカメラを腐食させるあれです。

 

これまたフィルムカメラ初心者ですって自己申告するひとはやけモルトを新しく貼ってるか気にしてます、どこからいきなりマイナーなことばかり気にするようになるのでしょうか?

 

モルトの機能のメインは保護とか衝撃吸収とかの補佐です、だから超簡単な消耗品の安価なラフなのを貼るだけのことをしてるんです。カメラの設計としてモルトがちゃんとしてなきゃ光が漏れるとかフィルムが感光するとかなんでまずないです、なったら設計ミスだし後天的にカメラが歪んでるってことです。

 

クラシックカメラモルトはさっきの通り年月で溶けて周りを腐らせますからまず剥がす事がメンテナンスです、その上また張り替える前提で新しく貼ったりします。

なので剥がして閉まって置いておくか貼って今使っているかが多くなります。

そのためモルトは無い状態で使われている事が多いですし、私もだいたいはモルト無しで100台位のカメラでリバーサルフィルムで撮影していますが光漏れは経験が有りません。

 

それにモルト貼ったばかりのはフィルム室が開け閉めしにくくなりすぎて苦手です。

 

考え方はひとそれぞれですが、フィルムカメラやフィルム写真に興味があるけどこういった事気にしてるひとはもったいないなって思います。

 

個人的には光漏れしてほんのり感光してくれた方がレトロ感があってフィルム写真って雰囲気出て嬉しいんですけどね。

わざわざフィルムカメラを使いたいっていうのはそういうクラシカルなテイストが魅力だからですし。

SNSでもわざとカメラを開けて感光させた写真のアカウントがすごい人気にもなっています。

いわゆる小綺麗なちゃんとした写りが欲しいならそれこそデジカメかスマホで撮りましょうってなります。

 

フィルムカメラ、きっと思っているより簡単で楽しいですよ。

 

 

 

 

続く

 

 

shiro

 

 

 

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