積極的スキンケアでアンチエイジングのオススメ <ピーリング ターンオーバー 抗酸化 バリア機能 セラミド>
タイトル < https://shirosmile.hatenablog.com >
* 効果的そうだけど難しそうなスキンケアのあれこれ *
今回はアンチエイジングを中心に情報的にちょっと難しそうでなかなか手出ししにくい印象のスキンケアについてです
アンチエイジングは比較的高級ラインのスキンケアコスメによく使われているキーワードです。
基本的には化粧品では抗酸化作用の期待できる成分が配合されているものと肌に塗布する事でハリとツヤを出すものが主流です。
そこから少し踏み込むと肌のターンオーバーを促し肌再生による新しく瑞々しい素肌で、アンチエイジングやニキビ跡や毛穴トラブルなどの改善を期待するケアになっていきます。
*ターンオーバー
まずはこのターンオーバーに着目したスキンケアに関する話です。
*タンパク質を分解か溶解か
新しく美しい肌を期待してターンオーバーを促すメソッドで基本なのはいわゆる古い角質や表面肌を落とすというピーリングです。
その方法には主にふたつ、肌であるタンパク質を分解するか溶かすかです。
この点を中心に成分や作用を確かめていきます。
*ピーリング
肌に塗布するピーリングでは主にAHAとBHAがあります
ahaは乳酸やグリコール酸という成分です。
使用上限としての濃度は約20%までとされています。
そしてそのペーハーはph3.5以下で効果ありとされています。
名前の通りこれらは酸ですのでより強い状態の酸の方が皮膚を溶かしやすくなります、弱い酸だと肌の防御力に負けるので効果が無いとなります。
広くスキンケア製品を見てみると果実や植物を由来としたピーリングエキスが成分としてうたわれているものもあります。
こういったフルーツエキスや植物エキスというのはAHAという名称でも、成分自体が薄すぎるためピーリングとしての効果は無いとされています。
なお、AHAは酸性の為に普通の石鹸で中和されます、いわゆる固形石鹸などの弱アルカリ性のソープですね。
次にbhaはサリチル酸マクロゴールやサリチル酸エタノールです。
これらの市販での上限は0.2%の為、防腐剤扱いとなります。
その為BHA配合化粧品というものにイメージでピーリング効果があると思い込まないように、購入目的に合った商品を選ぶように気をつけましょう。
BHAでのピーリング目的の参考数値は以下になります。
美容皮膚科やビューティークリニックで施術として行われるケミカルピーリングは20%です。
一般人がスキンケア目的で受けられる最高濃度はこれになります、各種重要な注意事項がありますので実際に受ける際はそれをしっかり確認しましょう。
サリチル酸マクロゴールが安全性の面では上位になります、歴史的にはエタノールの方が長いですが肌から血管に浸透することでの副作用がデメリットとして認められています。
そしてサリチル酸ワセリン5%10%とあります、こらは主に皮膚科などでイボなどの処方で出されます、名前の通り基材がワセリンです。
あとはスピール軟膏50%とのこと、こちらは足のイボや魚の目などに特化した形状の市販品です。用途が特化されていてそれに合わせた形状ですので多目的には使えません。
*肌の軟化
続いてタンパク質を溶かすのが主なピーリングと違い、タンパク質を分解するタイプの成分です。
溶解という攻撃的な作用ではなく、分解という緩やかな作用で目的としては主に皮膚や角質などに対する軟化です。
硫黄
まずは硫黄です、歴史的にも長く親しみのある成分です。
硫黄は水にもアルコールにも溶けません、そして独特の強いにおいがあります。
いわゆる温泉のにおいで、美肌の湯などと言われる肌がすべすべに感じる作用となります。
スキンケアやニキビやオイリー肌などの皮膚科処方薬など幅広く使用されます、最近はケア成分も増えたのでにおいのデメリットから目にする機会は減ってきています。
乾燥作用があるので皮脂対策のニキビ用の化粧水や治療品にも配合されています。
尿素
そして尿素です。
尿素はどちらかというと保湿のイメージが強いかと思います。ハンドケアやフットケアのクリームで有名ですね。
特徴のひとつとして水分を引きつける作用があります。
つまり塗布した部位の皮下の水分を引き寄せる作用です。
尿素自体に保湿効果があると勘違いしている場合も多いですが、正確には塗布皮膚表面近くに皮膚奥から水分を持ってくるとなります。
もうひとつの作用がタンパク質分解です。
例えばかかとやひじのひび割れ用クリームなどだと、分解作用で柔らかくし水分を引き上げ添加剤のオイル成分などで保湿や蓋をするという仕組みです。
いわゆる高温多湿の環境で早めに尿素自体がアンモニアに変化します。
これは人体に有毒です、特徴はわかりやすくアンモニア臭がします、いわゆるおしっこくさいというものです。
おしっこに尿素が含まれるのでアンモニア臭イコールおしっこのにおいです。
化粧品などに配合するのにはこのアンモニア変化に対策をしないといけないので、手間とコストがかかる上に使用者への有毒注意喚起が必要なので最近は減ってきています。
タンパク質分解酵素
他にパパインなどの酵素もタンパク質分解効果があります、これは除毛クリームや抑毛クリーム、抑毛ローション、酵素洗顔などスキンケアコスメ関連で広く利用されています。
これはタンパク質結合分解の作用で、角質軟化などを目的としています。
この部分はイメージからくる利用が大きいのかなと思います、効果はともかく硫黄臭や尿素の言葉の響きのイメージはスキンケアコスメにあまりメリットにならないので。
ビタミンA・レチノール・ハイドロキノン
最近増えてきたのがビタミンAを利用したターンオーバー促進ケアです。
多い利用名はレチノールからのレチノール酸です、ターンオーバーを促進して新しい肌にしてトラブルの解消を期待するものです。
強い効果を期待して行うものなので、いわゆるダウンタイムとして炎症皮むけがあります。
一時期有名になったのが、乳首薄色処方薬ですね。
乳首の色が濃いのを薄くするためにターンオーバー作用を利用し濃い皮膚部分を剥がしていくものです。
日本では規制があるために個人輸入で関連品を手に入れたり、ハイドロキノンと併用で肌漂白として話題にもなりました。
最近では医療分野で使用が認められてきて、有名なところではディフィリンゲルとして白ニキビ治療薬として利用されています。
これはいわゆる白ニキビは毛穴に角栓が詰まった状態のみなので、その毛穴表面を剥がして角栓が外に出やすくする目的です。
レチノールがいちはやくスキンケアの分野で注目されたため、メラニン色素がたまった部分をターンオーバーという比較的ナチュラルな方法で剥がし、同時にハイドロキノンで美白していくというコンビネーションがホームスキンケアでの美白に有力とされています。
アルブチン
ハイドロキノンはメラニン色素にダイレクトにアプローチするために肌の漂白剤とも言われていますが、そのハイドロキノンの誘導体がアルブチンです。
ビタミンC誘導体が誘導体名称ではいちばん有名ですね。それと同じでアルブチンはハイドロキノン誘導体です。
効果が緩やかでハイドロキノンのようにすぐに目に見えて副作用が出るタイプでは無いので、スキンケアブランドのホワイトニングラインでよく使用されています。美白美容液でも配合されていることが多いです。
ハイドロキノンより緩やかでダウンタイムのリスクが少なくメラニン色素にダイレクトに働きやすいということで、美白目的では日常的に使いやすくバランスが良い成分です。
*ミトコンドリアトランスファー
さらに最近気になっているのが、ミトコンドリアトランスファーというスキンケア関連での現象です。
ミトコンドリアトランスファーの促進で肌の回復、抗酸化的作用による老化対策になるというものです。
具体的には肌細胞のミトコンドリアの活動をサポートする作用のことで、スキンケアでその働きを促進してその結果アンチエイジング系のメリットがあるもの、成分としてはアロエとプルーンの関連成分の複合作用でもたらされるとされています。
市販品ではロート製薬のエピステームというスキンケアラインのブランドがミトコンドリアトランスファーを利用しています。
*美肌菌
ネーミングのインパクトもあり有名になってきているのが美肌菌という考え方です。
美肌菌とはいわゆる素肌の保湿やバリア機能を良好に保つ為のメソッド。
すっぴん肌での美しさと強さを大切にして、適切な肌表面の状態を常在菌やペーハーをキーワードにスキンケアをするものです。
具体的なスキンケアとしては肌にダメージのある成分を含んだ化粧品を使わないこと、これはオーガニックコスメを使うことにダイレクトに繋がります、またそもそも化粧品を一切使用しない肌断食の取り入れ、セラミドなどの肌本来の保湿成分を流す熱い湯を使用しないなどのアプローチになります。
素肌を弱らせる可能性のある成分を肌から遠ざけてナチュラルな肌の強さを求めていくスキンケアメソッドです。
スキンケアブランドではハナオーガニックというオーガニック化粧品のブランドがこの考え方を広告塔にしています。
また関連情報で面白いのが、お花屋さんや八百屋さんによく行くひとや自然な植物に触れる日常があるひとは、このいわゆる美肌菌が多く素肌が強い傾向があるとのことです。
・「ハナオーガニック」
素肌をサポートする考え方のオーガニックのスキンケアブランドです。
敏感肌にも優しい肌の健康を考えた処方で、バリア機能を高めるオーガニックのこだわり。
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*大切なデリケートゾーンのスキンケア
VIO脱毛やハイジニーナ脱毛をしているときはきちんと意識している人は多いと思いますが、デリケートゾーンのスキンケアも重要です。
情報のひとつとしては出来るだけ触らないで放っておくことがデリケートゾーンには大切というメソッドもあります。
しかしそれはナチュラルで美肌なデリケートゾーンの肌状態が確立している場合です。
摩擦や刺激による乾燥やかゆみや赤みがある場合やその予防のためにも、まずは保湿、そしてソフトで有効なスキンケア成分でケアしましょう。
そして日常の摩擦刺激やムレからのスキンケアも大切です。国内生産のオーガニック高機能ナプキンで、薄くて漏れにくく蒸れにくい品。こちらは関連商品もあり便利ですのでご参考に。
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*家庭用脱毛器でムダ毛をセルフケア
スキンケアに効果的なのは脱毛もです。
体毛は薄毛やシェービング後の肌下毛だけでも色味が人目に触れる為にくすみになります。
肌触りもごわつきに繋がりますしスキンケア成分の浸透の邪魔になります。
将来的にするスキンケアの効果を高めることを考えると出来るだけ早めに脱毛はしておきたいです。
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気になるムダ毛のケアのご参考にしてみてください☆
続く
shiro
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